ナイトウェディング

夕方スタートのウェディング

ナイトウェディングは、夕方から挙式する結婚式です。
一般的には日中に挙式するカップルが多いですが、ナイトウェディングを希望するカップルも多いですし、ナイトウェディングにゲストとして参加し、感動した方や、日中のウェディングとはまた違ったよさを感じた方も多いようです。

挙式、披露宴での演出はキャンドルやイルミネーションが会場や庭を彩り、夜のウェディングならではの美しさを醸し出してくれます。
温かな明かりの灯される式場での挙式は、昼間の光溢れる式場での挙式とはまた違った魅力がありますね。

挙式する会場の庭園の小道や、ホテルの階段の両側をキャンドルやイルミネーションで飾った幻想的な演出も多くあります。
夕暮れ時の空をバッグにしたウェディングドレスでの撮影も素敵ですね。
披露宴の最後に花火の演出を取り入れられるもの、ナイトウェディングの魅力だといえます。
祝福される主役の二人はもちろんですが、訪れたゲストにとっても嬉しい演出ですね。

ナイトウェディングのメリット

日中のウェディングの場合、多くが土曜日、日曜日、祝日などに行われます。
新郎新婦の他、着物で出席するゲストや美容室でセットするゲストも早くからの準備が必要です。
そういった点で、ナイトウェディングは、午後までの時間が比較的自由に使えます。

ゲストも挙式の時間に合わせ、それまで出勤することも可能です。
ナイトウェディングでは、挙式、披露宴の日に主役の二人の他、ゲストも一日のスケジュールが結婚式のみで占められないのが大きなメリットといえるかも知れません。

また、ナイトウェディングは平日での挙式、披露宴も可能です。
金曜日の夜であれば、翌日が休日になっているゲストが多いことから、披露宴の後の二次会も堪能できます。

披露宴がディナータイムの頃になるのも、ゲストにとっていいのではないでしょうか。
平日のウェディングの場合、費用が割引になる式場も多いですので、チェックしてみるとよいのではないでしょうか。
また、憧れのホテルからの夜景が素敵だからそのホテルでのナイトウェディングを、というケースや、キャンドルの明かりに灯された披露宴にしたいというケースなどのさまざまな希望により、ナイトウェディングは選ばれています。

ナイトウェディングでの時間配分

ナイトウェディングは夕方の五時、六時がスタートが一般的です。
ゲストにとってメリットの多い開始時間ですが、挙式、披露宴の後の二次会に参加できるか、という点や、遠方からのゲストの場合は帰りの時間の心配も予想されます。
披露宴の終了時間が少しずれこむことも考え、翌日が休日の場合は宿泊するためのホテルの手配なども必要になるかも知れませんので、ゲストの都合を事前に確認しておけるとよいのではないでしょうか。

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